幼稚園ブログ

ジャガイモを食べよう

2016年7月21日 10時56分

 5歳児宇宙組が園庭で育てたジャガイモを収穫しました。どうやって食べようかといろいろ考えていたようですが「おやき」を作ることになりました。スプーンで皮むきをし、ゆでたイモをつぶしてまるめて、ホットプレートで焼きました。おすそ分けをしたいと決めていた4歳児地球組と3歳児太陽組にも分けてあげて満足そうでした。やきたてはとてもおいしく、皆が食べている様子を見ている私も幸せな気持ちになりました。先日宇宙組はジャム作りをしましたが、今回は作ったものを他の学年にも分けてあげることで満足感が高まったようです。「お料理も作れる宇宙組さんてすごい」「僕たちにも分けてくれて嬉しい」「太陽さん地球さんが喜んでくれ良かった」など様々な思いが心の育ちにつながる体験でした。(園長)

収穫したジャガイモは大小合わせて40個以上もありました。どうやって食べるかをクラスで考えたり、おうちの人と一緒に考えてきたりした子もいました。ポテトチップス、ポテトサラダ、にくじゃが、カレー・・・とたくさん案は出ました。たくさん話し合って、太陽組や地球組も食べやすい「おやき」にすることになりました!自分たちだけでなく、年下の子たちのことも考えて、人のために一生懸命になれる宇宙組の子どもたちの姿を見て、担任も嬉しい気持ちでいっぱいでした。そんな宇宙組の優しい気持ちが詰まったおやき、一口でしたが格別においしかったです♪(宇宙組担任 河原)
  
  

七夕の竹を使って

2016年7月15日 11時42分

 7月7日の七夕を終えた笹竹、そのまま捨ててしまうのはもったいないということで、5歳児宇宙組が昔からある竹の水鉄砲に挑戦!既製品のように思い通りには飛ばないけれど、自分で作った満足感を味わい、手作りならではの一つ一つの違いを楽しんで遊んでいました。
(園長)
   

イチゴジャム作りから学んだもの

2016年7月11日 17時33分

 5歳児宇宙組が園庭で育てたイチゴを煮てジャムを作ってクラス皆で食べました。わずか一握りの収穫でしたが、どうやって食べようかと考え、皆で調理しました。この活動は、栽培したものを最後までいただく大切さや、クラス皆で力を出し合い分け合った食べる楽しさなど子どもたちに多くの学びをもたらしました。こうしてクラスの絆も深まっていくのだと胸が熱くなる思いでした。(園長)
保育室にカセットコンロを用意し、実際に鍋の中でイチゴがジャムになっていく様子を興味深く見ていました。イチゴの色、形、ジャムの香り、そして味。五感でたっぷり感じ取って、ささやかなジャムを友達と分け合い、大事に大事に食べていました。(宇宙2組担任 益子)
   

七夕集会をしました

2016年7月11日 17時18分

  7月7日に七夕集会をしました。全園児で集まって笹飾りを見たり、七夕の歌を歌ったりしました。皆で集まるのは久しぶりです。7月になって特に5歳児宇宙組は集会に参加する際の姿勢や話を聞く態度がお兄さんお姉さんらしくなってきました。地球組や太陽組の良いモデルになっています。大きい子たちの姿を見て小さい子たちが学ぶ姿勢も育てていきたいです。(園長)
  

七夕飾りを作りました

2016年7月11日 14時45分

  7月7日の七夕に向けて各学年が七夕製作をして笹に飾りました。6日の朝登園時は、玄関のスロープに飾りました。登園する親子が「きれいね~」と通り過ぎて行きました。

雨が降って外に出られない・・・

2016年7月3日 20時10分

 しばらくお天気が悪い日が続きました。外に出られない・・・プールに入れない・・・子どもたちは残念そうでした。でも室内ではいろいろな遊びが展開していました。中之町まつりを終え、それぞれが楽しかった思い出や、自分たちのお店にたくさんの人が来てくれた自信などが生まれました。遊び方も少しずつ変わってきています。楽しそうな一コマを紹介します。幼児期は遊びの中から様々なことを学びます。この時間と空間をしっかり保証していきたいと思います。(園長)
5歳児宇宙組は遊戯室で巧技台でダイナミックに


4歳児地球組は友達とのごっこ遊びが楽しそうです
 
3歳児太陽組は自分で作ったものを身に着けてなりきって遊びます

ピカピカデー

2016年7月3日 19時43分

6月30日はピカピカデーでした。中之町幼稚園は赤十字に加盟しています。この日4歳児地球組と5歳児宇宙組を対象に赤十字の精神である「人の役に立つこと」「人に感謝すること」の大切さと「自分たちにもできること」をやってみようと園長から話をしました。その後、地球組は部屋の雑巾がけ、宇宙組はプールの残り水を使った草花の水まきをしました。日頃は先生や主事さんがやってくれていることに思いをはせながら頑張りました。(園長)
   

中之町まつり後日祭は賑やかでした

2016年6月15日 19時44分

 今日は朝雨が降りとても心配でしたが、雨が上がり13日にできなかったお神輿を担ぐことができました。お神輿に先駆けて3歳児太陽組のお母さんたちが「ラーメン体操」と「バナナくん体操」を披露してくれて一緒に体操をしました。その後,各クラスごとにお神輿を担ぎました。年長の5歳児宇宙組は一番長い距離を担ぎ皆からたくさん拍手をもらいました。4歳児地球組3歳児太陽組も頑張りました。最後はお家の人と一緒に皆で「中之町音頭」を踊り、楽しかった中之町まつりは終了しました。お店を準備した子どもたち、それを支えてお神輿作り、お店、読み聞かせとたくさんのサポートをしてくださった保護者の方と一緒に作り上げたおまつりでした。支えてくださった保護者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。(園長)
   

中之町まつり楽しかった!

2016年6月14日 19時16分

 いよいよ今日は中之町まつり。昨日は雨が降り予定していたお神輿担ぎは明日15日に延期になりましたが、今日はよく晴れていいお天気の中での開催になりました。5歳児宇宙組と4歳児地球組が作ったお店や遊園地そしてお母さんたちの準備してくださったお店の数々をスタンプカードをもち法被を着こんだ子どもたちが楽しそうに回りました。未就園の小さい子たちもたくさん遊びに来てくれました。明日は赤坂中学校の校庭でお神輿を担いで中之町音頭を踊ります。楽しみです。(園長)
     

中之町まつりが近づいてきました

2016年6月10日 20時27分

 中之町まつりに向けて準備が整ってきました。5歳児宇宙組のお店は完成し、今日は自分たちでお店の人とお客さんを交替しながら本番に向けてのリハーサルをしました。午後は赤坂中学校の校庭で、お神輿を担いだり、中之町音頭を踊る練習をしました。全学年を代表して宇宙組が「お神輿重ーい」「わっしょいわっしょい」と言いながら頑張りました。中之町幼稚園のおまつりはもうすぐです。
 



 

お神輿完成!

2016年6月8日 20時38分

 14日(火)の中之町まつりが近づいてきました。今日はお家の方たちが頑張って作ってくださったお神輿が遂に完成。玄関にお目見えし、園内は一気にお祭りモードに入りました。子ども達は「お神輿担ぐぞ~」と突然準備運動を始めたり、お神輿を触ってはニコニコしたりしていました。お家の方たちの気持ちに感謝しながら、子どもたちも「中之町音頭」の練習や自分たちのお店の準備をしています。(園長)




磨けているかな?

2016年6月3日 21時13分

 園医の磯谷先生から、保護者の方が「よく噛んで唾液を出すことの重要性」や「家族で楽しく食事をすることがよく噛んでゆっくり食事をすることにもつながる」などのお話を伺いました。その後親子で歯の染めだしを行い、磨き残しのないよう歯を磨く練習をしました。お家の人から「磨けていないところがありますね。気をつけなくちゃ」などという声がきかれました。お家での食事や歯磨きの際、今日のお話は経験をいかしていけると良いと思います。(園長)
 
 

交通安全指導を行いました

2016年6月3日 21時05分

6月2日(木)に赤坂警察署の方にお越しいただき、交通安全指導を受けました。お話を聞いた後模擬信号を使い親子で信号機のある横断歩道を渡る練習をしました。皆真剣に参加しました。
(園長)

 

離任式をしました

2016年5月22日 16時12分

 5月20日昨年度離任された先生お二人の離任式をしました。去られた人を思う気持ちをもつことは、幼児にとって難しいことでもあります。先生たちが丁寧に子どもたちに話をしていくことで様々なことを思い出し、「~遊びをしてくれて楽しかった」とか「やさしかった」とかという言葉が子どもたちからも聞かれました。式では心を込めて言葉を言ったり、作ったプレゼントを渡したりしました。

 


5月の保育室壁面

2016年5月22日 15時53分

 保育室の壁面を飾る装飾を子どもたちの制作したものを中心に構成しています。その時期に経験してほしい制作経験を取り入れながら作ります。子どもたちにとっても「自分たちが作ったものが飾られている喜び」や「自分たちのお部屋のことは自分たちで」という意識の芽生えにもつながります。

5歳児は園庭に咲いているクローバーを作りました。はさみはのりを使用して作ります京花紙で作った花は本物らしさが出ています。
 
4歳児は折り紙で折ったオタマジャクシとのりで貼ったカラフルなイモムシ。オタマジャクシは園庭の池にたくさんいて親しんでいました。


3歳児は季節のフルーツのイチゴです。先生が形を作ったイチゴにクレヨンを使って点々の種を楽しみながらかきました。入園間もない3歳児は誰でもできて失敗感のない制作活動を心がけています。